メンバーはY2釣り会常連の高橋会長と伊藤さんと私の3名です。
矢崎キャプテンは地元の方々と、エボシを攻めようとの算段です。
湘南2元中継という趣向です。(小林さんは休業)
6:30に逗子で高橋さん、伊藤さんをPick-up。
風はあるも暖かな晴天。期待に胸ふくらませ佐島へ直行です。
今日の船宿は「つね丸」さんです。
昨日座席の予約もして、今日に備えました。
このところいい型があがっているという情報に、すっかり釣れた気になっている。後の宴会場所(「海人市場」)もセットされていました。
7:05。「つね丸」さんに到着。7:30出船ですので、忙しく手続きをする予定。
でも変??
駐車場がガラガラ。おかしいなぁ。
高橋さんが手で大きなXってんを作っている。ウンン??
「出船中止でーーーすぃ」 (うっそぉーーー)
本当に残念でした。
おばさんが「お茶でものんでいきなさ~ぃ」と温かな言葉をかけてくださる。
それでも喰い下がるハタコシさん。「本当にでないんですか?」
「この風じゃ~~ねぇ」(間髪いれぬ返答)
携帯で矢崎さんにも連絡。
「こちらも白波がたって、欠航」との返事。(こちらもガッカリ) という訳であんなに楽しみにしていた釣り納めは、年を越えることと相なりました。
この日のためにMyカワハギ用の竿を用意した伊藤さんも、カワハギ初対決はお預けとなりました。初挑戦が待ち遠しいですね。
一行はとりあえず国際村に引き上げました。
それにしてもいい天気。「芝刈りでもしようか」っと高橋さん。
コーヒーを飲みながら、しばしマッタリする。
「そうだ、大楠山(標高242m)に登ろう。」ということで、釣りがハイキング(散歩)に変わる。
3人+2匹(タロ、ラッキー)の散歩となりました。コースは家をでて住宅街の裏手に葉山国際カンツリー俱楽部の方へ行きます。暖かい日差しに犬達は喜んでいます。ゴルフ場を横目に見ながら、テクテクと歩いて行くとやがて登り口に着きます。登り口からは整備された段々を登っていきます。犬に引っ張られながら、まるで犬に連れられているようです。家から40分ぐらいで頂上へ。360度の展望です。横浜のランドマーク、アクアライン、千葉の房総半島。眼下には三浦半島が伸び、油壺・三崎が手に取るように広がってます。冨士山は雲の中に隠れ、裾野だけが海に浮かんでいるようでした。生憎、強風で展望塔にはのぼれませんでしたが、パノラマを堪能できました。
およそ2時間ほどの散歩(ミニハイキング)で1万ポはゆうに超えました。お腹もすいたところで、(ノドも渇いた)ちょっと地元で有名な「海辺」(佐島)へ。11:30の開店前にお店の前で並んで待つこと10分。名物の「海辺定食」を筆頭に「刺身定食」、「煮魚定食」、「地魚天婦羅定食」を注文し、生ビールをゴックとノドを湿らせた後は、熱燗をクピクピッといただきました。すっかり満足の一行。ちかくの魚屋さんで佐島名物「釜あげしらす」、小イカ、カワハギ(釣れなかった)などを求めお土産に。
カワハギ(味噌汁が旨かった。明日は唐揚に) |
波多腰さん
返信削除ご案内を頂きました大楠山へのハイキングは、東京湾、相模湾、油壺を眼下に見ることが出来、私にとっては、釣り以上に楽しかったです。お世話になりました。