久しぶりにY2ブログに戻って参りました。長らくの御無沙汰でしたが百名山登山を6月から再開しましたのでここに報告を兼ね画像をお送りします。6月25、26日にかけて 小生のNo81・82座目の
まずは大雪山系の旭岳からのスタートです。
当日は下界は曇りでしたので登山口であるロープウェイ終点の姿見駅はもはや濃い霧の中。
大雪山の雰囲気が全く出せないので翌日30Km超離れた十勝岳中腹からの画像です。
当日は下界は曇りでしたので登山口であるロープウェイ終点の姿見駅はもはや濃い霧の中。
大雪山の雰囲気が全く出せないので翌日30Km超離れた十勝岳中腹からの画像です。
登山口のロープウェイ終点の姿見駅から既にかなり濃いガスが出ていましたので登山路の一寸先や周囲の風景は積雪とあいまって次の如く白い世界です。このガスが濃くなったり薄くなったりします。
旭岳は北海道で一番高い山約2300mですが無積雪期には姿見駅から頂上との往復コースであれば3時間半くらいのハイキングコースとして雄大な景色とお花畑または素晴らしい紅葉で有名な山です。
とはいえこれではね・・・興ざめですね!
天気が良いとこの池に頂上が映し出されて雄大な自然を満喫できる筈だったのに!むむむ・・無念。
アイゼン無しでこのシャーベット状の雪を踏んで登ってゆきますが靴が結構足跡に嵌ったりして一寸歩きにくかったりします。
時に皆さん「エビの尻尾」を御存知でしょうか?
寒いこの時期には未だ冷たい湿気を帯びた風が岩に当たって風上側に氷が伸びて行き尻尾の様になるものをいうとのことです。
高度を上げて登ってゆくと有るは有るはたくさんの様々な形をした尻尾に出会いました。
ただし、この時気温はおそらく2~3℃だったと思いますがとにかく寒くて鼻汁が止まりませんでした。
こんな状態では長居は無用とばかりそくさくと一目散に下山しまして宿泊場所の白金温泉の暖かい湯に浸かって疲れを癒したのであります。
以上第1回目の報告です。
以上第1回目の報告です。