春のかさご釣り

連日の雨で心配された当日でしたが、嘘のような五月晴れ。釣り日和に胸躍らせる面々。

本日の船宿は昨年の「うすたつ丸」と並び、金澤八景老舗のカサゴ専門。「新修丸」さんです。どこの船宿も二代目が頑張っています。ここ新修丸さんも明るい二代目がキビキビとお客さんをさばいています。

６時５０分に京急線の金澤八景駅に集合し、送迎車で船宿まで行きましたが、ここでハプニング。

ハップニングその１　矢崎さんが来ない！　１名様　寝過ごし　（車で駆けつける）
ハップニングその２　「ハタコシさん、竿は？」　（コンビニに忘れる。ボケが心配）

ドタバタと船宿に駆け込む。手続きをして乗船。（矢崎さんも間に合い。全員無事に乗り込む）　早速仕掛けの準備にかかる面々。初参加の沼田さんも昔取った杵柄でてきぱきとした段取り。８時前ぐらいに出航。風も穏やかな朝の金澤沖にこぎ出す。ポイントは本牧沖。３０分ほどで到着。ブーっという合図に一斉に仕掛けを投下。２０～２５ｍぐらい落として底をとる。「根がかりにきをつけて、底をさぐってくださ～い」との船頭さんからのアドバイスを忠実に守り、こまめに底をとる。初物はハタコシさんに来る。（ちょっと小さく「味噌汁サイズ」）その後は、実力者の矢崎さんが大物を次々あげる。隣のハタコシさん、沼田さんにはさっぱり。高橋さんと伊藤さんは黙々と大物、小物をあげていく。沼田さん「家族分は釣るぞ～」っと気合い入れる。

午後になると風邪も強まり、波高し。５人で並んで釣っているのに釣果はご覧のとおり歴然とした差。やはり腕前が証明されたカサゴ釣りでした。

最後まで頑張り続けるも、家族分にとどかなかった沼田さん。「野島の魚屋さんに寄ろう」とツブヤク。

予定の２時半に納竿。３時に船宿に戻る。ここで、矢崎さんと横山さんが攻守交替し、第２ラウンドへ。
場所は野島の「やすらぎ」。（一昨年、キス釣りでお邪魔したお店）
横山さん既にお店の前で迎えてくれる。まずはビールでノドを潤すと、ぬる燗に地元のタコをいれたお刺身、天ぷら・・・・そして、釣りあげたカサゴの煮着け。これが堪らない美味。お酒が進んで千鳥足での御帰還。外は黄昏に暮れなずんでおりました。

いつもながら楽しい面々との釣り＋アフター５でした。

次回は、どんな釣りになるのかなぁ。今からの楽しみです。



追記　ワンコイン義援金；

今回の義援金　　　　　１，０００円
前回までの累計額　　１０，０００円
義援金総額　　　　　　１１，０００円