釣り部会；”カサゴ釣り” 報告

冬のカワハギ、春のカサゴ。どちらも味はピカイチ。
カサゴは唐揚げ、煮付け、みそ汁とそれぞれ違った味を楽しめます。
おっと食べる話が先になりましたが、食べる前に釣らなければ始まりませんね。

沼田さんの釣りあげた獲物達

今回は釣り人４名。名人の矢崎さんと高橋さんが腰痛リハビリ中で休場のため、横山さんのオミヤを確保するプレッシャーが４名（伊藤さん、小林さん、沼田さん、はたこし）の肩にズッシリ。
昨年は小物のオンパレードだったような？。忌まわしい記憶がフラッシュバック。少し風がありましたが、天気は曇りと絶好の釣り日和です。何か釣れそうな予感デス。

船宿はおなじみの「うすたつ丸」さんです。７時半の出船、大きな釣り船を４人で貸し切り。沼田さんと波多腰は前方の座席に、小林さんと伊藤さんは後ろの座席に陣取り、早速仕掛け作りです。最初のポイントは猿島沖。３０分ほどでポイントに到着し、期待の第一投。じっと待つことしばし、・・・・がアタリがなーい。（通常カサゴは上目使いに落ちてくる餌を見ているため、最初に投げ込んだときにアタリがあるもの）
沼田さん、ちょっとジリジリする。そんな沼田さんを尻目に隣の伊藤さん、次々とカサゴを釣り上げます。小林さんもじっとアタリを待っています。
なかなかアタリがこないので、船長はポイントをコマ目に変えています。すると全員の竿がしなり始めました。それからは大振りのサバ、イシモチを釣り上げ、船長がタモを持ってあっちこっち走り回ることに。とても４人で釣っているとは思えないくらい賑やかになりました。
１１時頃にはポイントを本牧沖に移動し、岸壁から２０〜３０メートルのポイントを探って行きます。ここでは大物のカサゴが上がりはじめ、一同再び気合いが入りました。
といった様子で当日の釣果には、みんなニンマリでした。

【伊藤さん】カサゴ 15 、キス 2 、サバ 1 、リリース 10
【沼田さん】カサゴ 11 、サバ 3 、イシモチ 1 、リリース 2
【小林さん】カサゴ 10 、イシモチ 1 、サバ 2
【波多腰】カサゴ 9 、リリース 5 、取り逃がし 1
※　竿頭は釣り部会幹事長の伊藤さんでした。

【二次会】
うすたつ丸から徒歩５分ほどの「ぽんぽこ」でいつものように二次会。横山さんも参加し、４時から飲み始めることに。まずはアジのなめろうで、生ビール。そのあとは日本酒。「天狗舞」の一升瓶を手酌でいただく。（これってY２会スタイル？）
飲んでいる間に釣った魚達も店長の腕で、きれいに料理に変身。
４０センチ級のサバは立田揚げ、イシモチは塩焼き、カサゴはやっぱり煮付けです。サバの身がホクホク。イシモチは塩が利いて、日本酒にピッタリ。やはり、カサゴは煮付けにかぎりますね。あまりの美味しさに写真を撮るのも忘れ、記録に残っていません。（残念！！）
７時に閉会となり、酔っぱらい３名と素面の伊藤さん、ご帰還です。
皆んな無事に帰宅できますように。おやすみなさい・・・・mmmm。