まずは、我々が滞在したホテルについてガイドブック風にご紹介します。
ザ インペリアル クイーンズパーク
(The Imperial Queen's Park Hotel)
โรงแรม เดอะ อิมพีเรียล ควีนส์ ปาร์ค
日本人利用率も極めて高い インペリアル クイーンズパークホテルは、 1200以上の客室数を持つタイ最大のホテル。 |
最も便利なプロンポンエリアにある巨大なホテルです。
37階建てのタワーが南北に二棟連なっており、
全客室数は1200を超え、タイ国内でも最大のホテルと言われています。
客室タイプもサウスタワー(クイーンズパークタワー)側の
スタンダードルームを筆頭に10タイプ以上、
日本食、中華、洋食のレストランに宴会場とプール、直営のスパを持ち、
日本人スタッフも常駐、徒歩5分圏内にはBTSの駅もあって
利便性の高さでも抜き出た内容を誇ります。
ホテル前でパチリ |
(タイは初めてでしたので比較の仕様がありませんが、タイに監査でよくいかれたという春日井さんの定宿だったそうです。今回のツアーはここでずっと滞在しましたので、大変楽でした。心配していた電気器具のコンセントもそのまま使えましたし、機器も110Vに対応していましたので、日本と同じでした)
<さて、2日目のスタート>
5:30 Morning call
まだ夜が明けていないが、今日はたぶん晴れ。
でも日本時間だと7時半。と言い聞かせてベッドから起き上がる。
昨夜は午前様。高橋さんの部屋で酒盛り(?)じゃなくて
Meetingで夜なべをしましたので、参加の皆さんは寝不足状態です。
それでも顔を合わせると ”サワトディークラプ” ニコッと朗らかです。
因みに女性は ”サワトディーカ” と語尾の発音が違います。
旅行中 ”カーカー”、”カップカップ” 言っていました。
因みに女性は ”サワトディーカ” と語尾の発音が違います。
旅行中 ”カーカー”、”カップカップ” 言っていました。
朝の食事は5:00からできました。
さすがにそんなに早く食べにいく人はいなかったようで、
さすがにそんなに早く食べにいく人はいなかったようで、
6時頃朝食に1階に降りる。ビュッフェスタイルで色とりどり、
とりあえず無難な(辛くなさそうな)ものをピックアップ。
とりあえず無難な(辛くなさそうな)ものをピックアップ。
せっかくなので、トムヤンクンも取ってみる。
(ナンプラーは遠慮する。トロピカルな果物が美味しそう。
完熟バナナが絶品だったらしいです)
完熟バナナが絶品だったらしいです)
ホテルを出ると715万人が生活しているバンコクは、朝の通勤ラッシュです。
街角には銀行ならぬセブンイレブンが目につきます。
(本当にアジアに浸透しているんですね。ちょっと狭い店舗が多いですが、
日本と全く同じ店構えで、安心感がありました)
街角には銀行ならぬセブンイレブンが目につきます。
(本当にアジアに浸透しているんですね。ちょっと狭い店舗が多いですが、
日本と全く同じ店構えで、安心感がありました)
交差点の信号機の下には、赤でも青でも何秒続くか表示がでています。
すべての信号は自動切換えではなく、
交差点ではお巡りさんが手動で切り替えているそうです。
確かに、交差点の所にある小屋の中にはお巡りさんがいました。
交差点ではお巡りさんが手動で切り替えているそうです。
確かに、交差点の所にある小屋の中にはお巡りさんがいました。
いったい、タイには何人お巡りさんがいるんでしょうね。
(これでは渋滞になるのも頷けます)
会社の出勤時間が8時始まりと、9時始まりに分かれているのも
通勤ラッシュ対策だそうです。
電車、バス、地下鉄(高架ですが)もありますが、
皆さん車でご出勤だそうです。(ガイドのカムトーンさんも、
タイではいくら電車が便利になったとしても、
車の渋滞は無くならないと言っていました。)
タイではいくら電車が便利になったとしても、
車の渋滞は無くならないと言っていました。)
車はほとんどが日本車で、トヨタが圧倒的に沢山走っていました。
(郊外の沿道には中古車屋がとても多いけれど、
庶民が簡単に手が届く値段ではないようです。
観光地では昔懐かしいミゼットが沢山走っていました)
バイクも日本製が沢山走っています。やはりホンダが人気です。
車で渋滞するので、バイクがタクシー代わりです。
後ろに2人、前にも1人乗ってます。値段は交渉次第。
街角で交渉しているOLもみました。
小学生くらいの集団が、行儀よく並んでバイクタクシーを待っています。
通学はバイクに乗り合いです。乗り合いトラックなども走っています。
後部座席に車座で座っています。
庶民が簡単に手が届く値段ではないようです。
観光地では昔懐かしいミゼットが沢山走っていました)
バイクも日本製が沢山走っています。やはりホンダが人気です。
車で渋滞するので、バイクがタクシー代わりです。
後ろに2人、前にも1人乗ってます。値段は交渉次第。
街角で交渉しているOLもみました。
小学生くらいの集団が、行儀よく並んでバイクタクシーを待っています。
通学はバイクに乗り合いです。乗り合いトラックなども走っています。
後部座席に車座で座っています。
カンチャナプリーの街角の風景 |
高速に乗るまで距離の割には結構時間がかかりましたが、
高速は車もスイスイと流れていました。
車窓から見る景色は高層ビルがそびえ都会そのものでしたが、
高架下に目をやると脇には貧民街が延々と連なり、
日本ではもう見られなくなった光景が展開します。
グローバル資本主義経済が生み出した産物なのでしょうが、
日本ではもう見られなくなった光景が展開します。
グローバル資本主義経済が生み出した産物なのでしょうが、
日本の高度成長とは明らかに異なる姿がそこにあり、
当たり前に受け入れられていることに驚きます。
(大都会の中でこんな風に生きていくなんて、日本ではもう想像もできませんが、
多くの人々がこうして生活しています。何だか頭がクラクラしてきます。)
(大都会の中でこんな風に生きていくなんて、日本ではもう想像もできませんが、
多くの人々がこうして生活しています。何だか頭がクラクラしてきます。)
バンコクから西に1時間半ほど走ると、カンチャナブリー県に入りました。
沿道にはチークの街路樹が植えられているのが目につきました。
(武井さんは木工が趣味ですので、色々な家具を造っていらっしゃいます。
チーク材を家具用に持って帰りたいといっていましたが、
今では輸出禁制品だそうです)
沿道にはチークの街路樹が植えられているのが目につきました。
(武井さんは木工が趣味ですので、色々な家具を造っていらっしゃいます。
チーク材を家具用に持って帰りたいといっていましたが、
今では輸出禁制品だそうです)
共同墓地でかつての企業戦士たち |
ここでは、アジア太平洋戦争の連合軍戦没者を埋葬した共同墓地を見ました。
イギリスなどの支援で運営されているとのことで、
手入れが行き届いてとてもきれいに管理されていました。
クウェー河鉄橋に着きました。バンコクからはおよそ160km。
ここでは戦争博物館を見たり、鉄橋を歩いて渡ったりしました。
観光客も多く、いろいろな外国語が聞こえてきます。
観光客も多く、いろいろな外国語が聞こえてきます。
11:00頃列車が通過するらしいので、それを見ることに。
橋のたもとでボーッと待つこと1時間弱。暑いっつ!
何しろ日本の感覚で考えてはいけません。
何しろ日本の感覚で考えてはいけません。
時刻表などあって無きがもの。ここタイではすべてがアバウト。
ゆったり受け入れませんと、何かとストレスが溜まってしまいます。
ゆったり受け入れませんと、何かとストレスが溜まってしまいます。
じっとしていると暑さでジリジリ焼かれる感じ。30℃はとっくに超えてます。
やっとこさ列車が来ましたが、何の変哲もないディーゼル機関車です。
やっとこさ列車が来ましたが、何の変哲もないディーゼル機関車です。
胸のワッペンが切符代わり お揃いの帽子は列車内で購入(100B=300円なり) |
我々が乗り込むターキリー駅まで移動。
途中タイに来て初めて山なみを見ましたが、とにかくタイは真っタイ(平)らな国です。
標識もない道をいくので、途中何度も道を間違え行きつ戻りつのドライブ。
なんとか発車時刻前にターキリー駅に着き、ホット一安心。
なんとか発車時刻前にターキリー駅に着き、ホット一安心。
ターキリー駅からタムクラセー駅までは泰緬鉄道ディーゼル列車の旅。
途中クウェー・ノイ川に沿って走り、断崖のアル・ヒル桟橋を通過
タムクラセー駅で降りて、リバーサイドテラスにて遅いランチ。
この後はバスに乗車し一路バンコクに戻る。
途中ナコーンパトム県では高さ120mの世界最大の仏塔(プラ・パトム・チュディ)
インドのアショカ王が建てたという仏塔をみました。
バスから降りてゆっくりと観る時間がなくなり、車窓から見学となりました。
バンコク市内の渋滞も計算に入れ、バスも結構とばして帰りました。
インドのアショカ王が建てたという仏塔をみました。
バスから降りてゆっくりと観る時間がなくなり、車窓から見学となりました。
バンコク市内の渋滞も計算に入れ、バスも結構とばして帰りました。
バンコク市内から郊外に向う道路(反対車線)は帰宅する車でビッシリ。大渋滞。
(これでは、何時に家にたどり着けるんでしょうね。
毎日これじゃやってられないですね。タイ人は辛抱強い?)
なんとかバンコクに戻り、そのまま夕食の会場 「Coca」 へ直行。
(これでは、何時に家にたどり着けるんでしょうね。
毎日これじゃやってられないですね。タイ人は辛抱強い?)
なんとかバンコクに戻り、そのまま夕食の会場 「Coca」 へ直行。
Coca では海鮮タイしゃぶを満喫する。
COCAでの海鮮タイしゃぶ 皆さん大満足!! |
この店のウェイトレスの皆さん大変に陽気、チャイヨー(乾杯)の10連発。
(実のところはどうも彼女達、チャッカリ日本酒を何杯もゴチになっていたよう。
どうりで、気勢があがる訳だ)
あっという間に、皆さんのお顔もタイの真っ赤な夕日のようになっていました。
おかげで大変に盛り上がりました。チャイヨーヨーッ♪
因みに持ち込みについては、いずれのレストランも可能で、
<ドリンク持込料金>
○サラリムナム BAHT 1,000-
○コカ BAHT 350-
○ソンブン BAHT 200-
○スカラシャークスフィン 無料
※各料金はいずれもボトル1本あたりの金額です(大小問わず)。
<ドリンク持込料金>
○サラリムナム BAHT 1,000-
○コカ BAHT 350-
○ソンブン BAHT 200-
○スカラシャークスフィン 無料
※各料金はいずれもボトル1本あたりの金額です(大小問わず)。
お酒の種類については、制限はないようです。
夕食会の後は、ニューハーフショーを鑑賞しました。
ステージ右サイドの最前列の席に陣取り、歌と踊り、
時にコミカルな1時間半ほどのショーでしたがとても楽しく観ました。
女性客も半分ほどいました。
時にコミカルな1時間半ほどのショーでしたがとても楽しく観ました。
女性客も半分ほどいました。
ショーが終わり出口に向うと、出演したニューハーフ譲が
一緒に写真に納まってくれました。(20Bでした)
一緒に写真に納まってくれました。(20Bでした)
近寄くで見るととても綺麗いで背が高い、
けども何となく男(?)を感じてしまいました。
けども何となく男(?)を感じてしまいました。
長い1日が終わり、ホテルにもどりました。
ここから、夜の部のスタート。恒例の高橋部屋の開店時間です。
「海外にくると何で OldPar はこんなに美味いんやぁ」っと
ツブヤキながらグラスを傾けると、タイの夜もとっぷり暮れていくのでした。
ツブヤキながらグラスを傾けると、タイの夜もとっぷり暮れていくのでした。
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