2020年2月28日金曜日

【 釣り部会 】沼ちゃんの釣果報告 2020年ー第3弾 「タチウオ(太刀魚)」 2月28日弁天屋

本報告は、釣り技向上と釣果を楽しく食するために供するものであり、
Y2釣部会が楽しく活性化することを願うものであります! 
まだまだ未熟で厚顔無恥の内容はご容赦お願い致します。

今回はハプニングあり、1)釣行前 2)釣り 3)料理編 の3部構成といたします。

1)釣行前のハプニング
前日より、4時起床、お茶を沸かし、5時自宅をバイクで出発、
5時半位の戸塚発の地下鉄で金沢八景着を6時過ぎ、早めに船宿に着き、
越山さんご指定の右舷側の席取りをすべく計画し、釣り具をすべて揃え、
バイクにどのように積み込むかも事前練習し、全ての準備を整え、
4時に目覚ましをセットし夜10時半過ぎに就寝。 
もちろん、ユーチューブで釣り方の動画もチェック済み---ここまでは万全

当日AM2時半に一度目が覚める。 
時計を見てまだ早いと再就寝。ーーーここまでも万全、気合も入っている。
次に目が覚めると、時計は5時半(地下鉄に乗り込む予定時間)。 
なぜ目覚ましが鳴らなかっと腹立てながら、これは715分出船に間に合わないと
大慌て。取り敢えず 直ちに波多腰さんに、寝過ごした、間に合わないから、
皆さんによろしく」と架電。 
波多腰さん「夕方の飲み会だけでも参加したら!」 「車で来たら!」
この一言で、覚悟を決める
車で行けば釣り後の「酒」あきらめなければ 
太刀魚に間に合わなければ、7時半出船の「アジ船」に乗り込もう! 
大慌てで、顔も洗わず、着替えて荷物を車に積み込む。 
6時過ぎに自宅を車で出発。
 環状4号と六浦の交差点が込んでないことを願いつつ、
いらいらしながら運転。
(ちなみに、弁天屋では車で来る人は6時半までに受付を推奨している)

615分位だとおもうが、波多腰さんから金沢八景に着いた、
状況は?と電話を受ける。 取り敢えず出発し、大船を過ぎたところ。 
目途が着いたら電話をするので、受付と支払いと朝ごはんと飲み物の調達を依頼。
いろいろ騒いで、何とか640分過ぎに船宿駐車場に入り、
準備を進めていた波多腰さん、伊藤さん、越山さん、豊田さんの顔を見て
釣に参加することができました。

皆さん、ご迷惑、ご心配をおかけしました!!

2)太刀魚釣
釣場に着き、まずは水深確認。 
船長の底までの深さとリールの表示がほぼ一致したので、
指示棚はリールのメーター表示で合わせれば良い。 
今日は釣りやすいぞと一安心し、釣るぞ!と意気込む。 
ユーチューブで見た通り、まずは基本の指示棚から
リール半回転(約20㎝)ずつをしゃくりあげる。
(参考、 竿は8:2のライトタックル、錘負荷30~120号、
少し硬めでしゃくりやすい(7:3調子、錘負荷30-80よりこの方が良いと判断し選択)。 
道糸はPE2号、リールはシマノForceMaster400, 仕掛けは針2/0でハリス6号、
長さ1.5m1本針。操りやすいように短い仕掛けを選択しました。)1
0m20cmずつしゃくりあげると、1投で50回しゃくっていることになる。
かなりの重労働だ。

開始後30分で全く釣れぬ。
 一度当たりがあったものの、焦ってすぐに合わせたら針かかりしなかった。 
反省! 当たりを感じても、確信するまでしゃくり続けねば!!
なかなか釣れないので、次は1/4回転(約10cm)ピッチで細かくしゃくりあげる。 
かなり忙しいし疲れる。 10数投繰り返すうちに、あたりが出た! 
我慢して5-6回続けてしゃくりあげを続ける。

重みが強く変化した! ここで思い切って竿を立て、
針かかりを確実にし巻き上げる。 
針は上あごにかかり満足の手順であった。 
今日はこの釣り方だと確信し、連続の爆釣を確信する!! 
この時期には、既に越山さんが1本上げており、
伊藤さん、波多腰さんも上がり始め、全員のツ抜けは硬いと信じてました。

その後1時間ぐらいで4本に到達でまずまずのペース。
(越山さんに確認すると、彼も4本)
思うほど釣れないがとりあえず7本まではぽつぽつと釣れ、
大アジも1匹サービスでかかってくれた。
しかし昼前から、しゃくれどしゃくれど当たらない、
船長が流しを変えても相変わらず鳴かず飛ばず。 
この時分から、ミヨシ側の中乗りさんが、50cm位しゃくりしばらく止めて
またしゃくる、の誘い方でぽつぽつ釣り上げているのを見て、
誘い方を変えてみる。 
これでも当たらぬ? あきらめの境地で誘っていると、
偶に当たるも針かかりしない。 
沖上りが近づいた2時ごろから、せめてツ抜けと気合を入れなおすも全くあららず。 
結局後半の3時間強は全く釣り上げることできず、無念の納竿でした。
最終釣果は 60cm~1mの太刀魚8匹、約30cmのアジ1匹(写真の通り)
沼田さんの釣果:60cm~1mの太刀魚8匹、約30cmのアジ1
越山さん:太刀魚7匹
伊藤さん:太刀魚6匹
波多腰さん:太刀魚4匹
豊田さん:お持ち帰り1匹


3)料理編
釣行当日夕食(28日)
まずは、貴重なアジ1匹を3枚におろし、普段はしない、骨抜きを丁寧にし、
刺身に調理(沢山釣れた時はめんどくさいので、骨部分を切り落としタタキにする)。
皮を引いた後は皮側に醤油が入りやすいように飾り包丁を入れました。 
貴重な1匹のアジの刺身は、新鮮で歯ごたえが良く、外で食べると1,500円の価値かな?
タチウオは20㎝位のぶつ切りにし、背びれを外したのち、塩、コショウで下味をつけ、小麦粉を付けてムニエルに蒸し焼きました。 
これは火が少し弱かったですね。新鮮な魚なので、もう少し強火で短時間で焼いた方が良かったですね。(波多腰さんの作品の方が美味そうに感じます)
ただ、遊び心で一部を最後にケチャップを加えてイタリアン風に仕上げました。 
これは中々良い味の変化でした。
酒は日本酒、缶酎ハイでした。
 アジの刺身は1匹でも2人に十分な量になりました。


 手前が最後にケチャップ仕上げ、時間がなく副菜を作れず彩がありませんね!  

   
 波多腰さんの作品のムニエルと酒蒸し。ムニエルはこんがり、ふっくらで美味しそう!


②2日目夕食(29日)
ぶつ切りの保管しておいた太刀魚を3枚におろし、天ぷらにしました。 
身の厚い部分は短冊にして、そのまま天ぷら。 
身の薄いしっぽ側は大葉と梅肉を加えロール状にして揚げました。 
味付けは、大根おろしの天つゆとドイツの岩塩でした。
大葉と梅肉のロール天ぷらは塩でいただくと白ワインにベストマッチでした。




③3日目昼食(31日)
今日は3枚に下ろしたものに軽く小麦粉を振り、
フライパンで焼いてかば焼き風にして、うな丼のつもりでいただきました。
味付けは、砂糖、しょうゆ、みりん、お酒を煮て、
コクを出すために天かすを入れた煮汁を作り、
タチウオを焼いたところに加えてからめました。
タチウオのふっくらさが蒸したウナギのふっくらさににて、
これも結構お勧めできるものでした。 
お昼の小どんぶりに丁度良いと思います。
 フライパンで焼いた状態


 つゆを吸った天かすを魚からのけておいた方が写真の見栄えがしますね。


思った以上に長文になりましたが、釣るのも楽しい、食べるのも楽しい、
また自分でできる簡単な料理ならどんな味に、姿に仕上がるかも釣り人の楽しみです。
これからも元気で釣に、釣果晩さん会に、家庭での料理サービスにいそしみましょう!!!

沼田 恵(M. NUMATA)


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