2010年9月30日木曜日

9/28 秋の夜のハワイアンズ(いわき便り)

ジャ~ン、見てください、揃いのアロハ姿!気分はホノルル。実は、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズ(昔の「常磐ハワイアンセンター」)です。さぁ、秋の夜の宴会スタートです!



        単身赴任の私をセンターに座らせてくれる優しい皆さんです!



小名浜港が近いここでは、新鮮な魚もウリです。



               「さぁ飲むぞ!」と気合十分の横山さん



              こちらの皆さんも盛り上がっています。


               鯛の尾頭の前でも「はい、乾杯~ィ!」



         仲居さんの「せっちゃん」にも配慮を忘れない名幹事です。



              この方も「せっちゃん」を優しくエスコート。
これからフラダンスショーの見学です。



                 やっぱりこれがなくっちゃ!
迷わず舞台に駆け上がり、フラダンスの指導を受ける幹事



フラダンスに満足した一行は、江戸時代にタイムスリップしたような露天風呂「与市」へ。ここでは、障子に映る影絵踊りの余興が演じられていました。カメラを持っていかなかったので、お見せできないのが残念。

露天風呂を出た後は、蕎麦処で焼き味噌を肴に地酒「又兵衛」を飲みながらの二次会。ここでも話しは尽きず、秋の夜の宴会は延々と続くのでした。



そして夜も更け、とうとう私の帰る時間となりました。皆さん、玄関まで送ってくれて、後ろ髪を引かれる思いで、小名浜の一人住まいに向かいました。
皆さん、楽しい時間をありがとうございました。今日いただいたエネルギーで年内は頑張れそうです。
感謝感謝!                                  (おしまい)

2010年9月25日土曜日

9月のハッピーバースデー

「コドモノクニ」9月号 表紙より

今月 誕生日を迎えた方々は、高橋さん、中尾さん、矢崎さんの御3方です。

9月は夏から秋への季節の節目。

”爽やかな大気に 西方浄土を憶う”

御3方のすっきりとした印象は、生まれ月のせいでしょうか。


お誕生日、おめでとうございます。♪~♪

2010年9月21日火曜日

函館 やっぱ烏賊だっしょ♪

C2 合宿研修の後に函館観光をしましたので、そのご報告です。
今年は半導体チップ製造工場に訪れました。函館の中心街から20分ほどの所に工場はありました。工場内部はさすがに塵ひとつなく清潔な佇まいで、廊下の壁一面には小集団活動の標語や成果などの情報が張り出され、活発な取り組みが窺われました。用途についての具体的な説明(あらゆる電子機器)はありませんでしたが、2日かからずに1デバイスが完成するというのはギネスものの生産性らしいことをこっそりと宣伝されていました。
函館山からの100万$の夜景


研修の後は恒例の懇親会へとなだれ込みました。場所は函館山の中腹にある「煌(きら)」で夜のとばりが下りてくるのを肴にほろ酔い気分になったところで山頂を目指しました。山頂からの眺めはまさに宝石箱をひっくりかえしたように煌めき、正真正銘の100万$の夜景でした。

左側の函館湾に係留されているのは、懐かしの青函連絡船です。
翌日もまた100万$の夜景でした。


大沼国定公園(バックは駒ケ岳)


翌日からは大沼国定公園~江差~松前~函館市内観光と完全に観光モードです。


江差では「江差追分全国大会」の会場を覗きました。800人余りの参加者が2日間の予選を経て、80人が決勝へ進むそうです。聞いたのは予選の2日目でしたが大阪や兵庫、ブラジルなど様々な場所から参加していました。
会場は追分一色

実は昔民謡教室(?)に習いに行っていたことがありまして、当時は練習した曲を夏祭りや盆踊り大会などの矢倉の上で歌っていたことがありました。今では、何を歌ったのかも覚えていませんが、懐かしく感じるのはその遺伝子が残っているからでしょうか。


港の近くには、江差港から奇跡的(このくだりは司馬遼太郎の「街道をゆく」15に記されています)にも引き上げられた明治の軍艦(発注したのは徳川幕府でしたが) ”開陽丸” が見えました。艦内を見学しビデオもしっかり見ました。

開陽丸の雄姿












艦内で砲兵のまね



開陽丸をあとに港を少し上がるとニシン御殿がいくつかありました。その内、何といってもY2会ではこの方を語らずしては始まらない「横山家」を訪ねました。

横山さんの実家ではありません(ニシン御殿)
加賀の森家を訪れた時も、そこに昔懐かしい古めかしい道具の数々があり、手に取ってみました。今回の横山家にも生活のいろんな用具が無造作に並んでいて、「あーぁっ、これこれ 懐かし~~い。家にもあったよ♪」なんて声をあげながら見てきました。

そろそろ3時を過ぎ函館まで100㌔以上あるので、松前へ出発。

海岸線を快適なドライブ。

途中は民家も少なく冬は寂しい所だろうと思いながら運転していました。松前まではほとんど繁華街はありませんでした。
意外に小じんまりした松前城
松前に近づくと建物が増えてきました。そして、今まで山が海岸近くまで迫っていたので平地がほとんどありませんでしたが、ここはかなり開けていました。細い市街地の入り組んだ道を周りながら、松前城を目指しました。

先の「街道をゆく」によると、築城にあたり海からの砲撃に弱いので、函館にと具申したが松前藩主が頑なにこの地にこだわったとの事です。

城内には桜、藤、ツツジなどが多く植えられ、桜の季節は周辺の学校のグランドが即席の駐車場になるという話でした。城内の写真で桜祭りの写真を見ましたが、青森の有名な桜を思い出しました。
お城の近くで松前漬けもGetし、一路函館へ。

私は知りませんが、皆さんはご存じのハズ
写真は途中信号待ちをしていたら目に入り、あわててパチリ。函館出身の相撲取は他にもいるようです。(研修で渡辺さんが説明してくれましたが、思い出せません)








翌日は昼の飛行機だったので、朝から五稜郭と市街を散策しました。函館山の中腹(ロープウェイ乗り場付近)あたりが散策にいいようです。

五稜郭内の函館奉行所は今年7月完成したばかり、まだ木の香りも鼻をつくほどでした。もちろん、図面から当時のままに復元されたものだそうです。(日本建築の技が凝らされているとの事ですが、素人目には極寒の地にこの建物はないだろうと思えてしまいます。これでは冬は寒さで凍ってしまいます) 麗子さんは土方歳三にうっとりとしていました。

五稜郭内の函館奉行所にて
函館は異国情緒満点です
抹茶ソフトをなめながら、そぞろ歩き。フリーマーケットなどを覗き、ブラブラと。坂を登ったり降りたりして見て歩きました。
秋の紅葉には少し早かったですが、食べ物、飲み物、そして歴史と文化。様々なものがしみ込んだ4日間の研修と道南の紀行でした。





来月は九州に飛びます。斯うご期待。(井手さん。待ってて下さい)



御嶽山登山報告

田の原登山口、さあ出陣                 中腹からの雲海風景と中央アルプスの山々















王滝頂上2936mにある御嶽神社







右は王滝頂上から剣ヶ峰3067mをみたもの

下は御嶽山山頂から中央・南アルプスを展望














右下は剣が峰の標識、左下は山頂から飛騨頂上で手前は二ノ池、雲の向こうは乗鞍岳と北アルプス



右上は剣ヶ峰下から乗鞍岳を望む(雲の向こう側)、その右奥に槍ヶ岳・西穂高・奥穂高岳が見える







ここからが本文


本物の秋が中々来ないのでこちらから秋を探しに木曽の御嶽山に出かけてきました。写真1の鳥居の上に見えているのが王滝頂上2940mで頂点の剣ヶ峰3067mはその右の木の枝に隠れています。

単独登山で事故って騒がれては不味いので例により毎日のツアーにもぐりこみました。

しかし何という人気なのか!22:30新宿発の夜行出発、車中泊翌日21時前後新宿着の条件の悪いツアーに中高年の参加者40名が満載でした(欠員無しの大パーティでこんな人数で行くのは初めて)。

殆ど眠れないまま中央道塩尻から中山道を木曽路に沿って御嶽山登山口の一つ標高2180m

田の原登山口に到着したのは翌朝4時過ぎ、仮眠を少々5:30スタートとなりました。

ここから約1時間300mほど登って後ろを振り返ると御嶽中腹から雲海とその上に中央アルプスの峰峰が見えてきます(写真2)。

更に頑張って登りますと王滝頂上(写真3、4の右)にたどり着きます。ここまで2時間20分。最高峰は眼前に聳えて見えていますのでアト45分ほどのひとふん張りしますとトウトウ剣ヶ峰!やったー。感激の瞬間は360度の見晴らし(写真4の下、5の左右)。3時間25分掛かりました。しかし寒い!!!

だが寒さは堪えて素晴らしい風景をデジカメに残します。遠くに加賀白山、北アルプスの笠が岳、槍・穂高・常念岳ナドナドよく見えました。乗鞍岳もその手前に存在をアピールしています。

直下にみえる二ノ池のコバルトブルーは宝石のようで綺麗、そうです草津白根山のお釜とか蔵王のお釜で見えるあの色です!というわけでアトは温泉入浴を目指し一気に下山しました。(おしまい)

せりちゃん記す。





























裏磐梯の五色沼散策

9月の3連休、律子さんと裏磐梯の五色沼まで足を伸ばしました。五色沼は、磐梯山の噴火後にできた大小20個ほどの湖沼で、五色沼入口から裏磐梯高原駅まで1時間程度の沼地ハイキングコースがあります。天候はくもり空でしたが、初秋を思わせる景色に癒された散策でした。
            スタートは五色沼入口近くの毘沙門沼です。


赤沼です。赤く見える時があるのでしょうか?
            このような林のなかを歩いていきます。 

            所々に川が流れ、マイナスイオン充分です。
            竜沼です。なるほど竜が住んでいそうな雰囲気も・・・。
            瑠璃沼です。青色の表現も様々ですね。
            青沼です。薄が秋を感じさせてくれました。



            最後は柳沼です。裏磐梯高原駅に着きました。                                                                                                 

こんなレトロなバスが五色沼入口と裏磐梯高原駅を往復しています。赤色使用禁止のエリアのようで、セブンイレブンの看板も郵便局の〒マークも茶色で装飾されていました。
季節ごとに顔色を変えるであろう沼の風景に、今度は春に来てみたいねと会話をしながら、小名浜までの2時間のドライブを楽しむ「みちのく二人旅」の三浦夫妻でした。  
芹澤さん、この辺は山登りのついでに行かれたことはありますか?  (終わり)

2010年9月4日土曜日

Y2釣り会 速報 (キス釣り)

本日の労働者(釣って調理までした人々)


今日、金沢漁港の「進丸」からキス釣りに出ました。
高橋さん、矢崎さん、小林さん、伊藤さん、波多腰さん、波多腰さんのお友達(藤原さん)の6名でした。
6:45に金沢文庫駅に集結した面々は、釣る気満々で乗合船に。

今日は、千葉の沿岸まで出張し、かなり到着に手間取りました。
1投目、さっそくキスといきたいところでしたが、アジがビッビとくいこみました。
2投目はすこし落ち着いて合わせました。待望のキスがピチピチと引き上げられました。
それからは写真のようにサメ(波多腰さん)は来るは、フグ(高橋さん)も来るはの大乱獲です。
それでも竿頭の矢崎さんはキスを36匹、アジを3匹の釣果でした。

********★ 進丸の船長談

午前船アジ混じりで・・・

今日も暑かったですね晴れ
午前船は北風そよそよで気持ちのイイ
海でしたがお昼に風が止み、
午後は暑くて飲み物が進みましたわーい(嬉しい顔)
午前船、シロギスさんは散発でしたが
アジがダイブ混じってお土産に・・・手(チョキ)
午後船は近場で良型を狙いましたが
イマイチふらふら後半良型主体に追い上げましたが
  もうひとつ・・・・でしたあせあせ(飛び散る汗)
********★

この日のために竿を製作し臨んだ小林さんは、気合いが入り過ぎ悶々とした1日でした。
本人の弁、「竿はいいんだけど、魚(キス)がね。針がかりしないんだよ」・・・(キスさんに嫌われてしまった1日でした)

それでも小林さん、伊藤さん、高橋さん、波多腰はノルマ(10匹)にスレスレ滑り込みましたが、矢崎さんに助けられ、横山さんと信岡さんを交えたパーティーは大盛況でした。
釣ってきたキスを天ぷらで味わう面々

メニューはキスのお刺身、キスの酢の物、アジのたたき、イシモチの塩焼き、キスの中骨のフライ(塩味)、アジの中骨のから揚げ、キスの天ぷら、野菜などの天ぷらパーティーとなりました。
矢崎さんと高橋さんが料理長で的確なご指導と実技をご披露いただき、おいしいお刺身、酢の物、天ぷらと3種類を味わい、〆は掻き揚げ天のお茶漬けで、至福の味わい。

ごちそう様でした。


サメを釣り上げ喜ぶ
次回は是非皆さんもお越しください。

街歩き(第三段) 関内編

 Y2会の皆様へ 一気に秋めいて来ました。 皆様いかがお過ごしですか? さて、今年最後のY2会イベントの開催ご案内です。 企画は春日井さんによる横浜シリーズの最終版となります。 下記の要領で実施しますので、奮ってご参加ください。 参加の可否はいつものように、メールにてお願いします...