2011年8月31日水曜日

不運続きです。

8月10日の誕生日は何事も起こらず(トホホ)、単にお盆の行事を終え名古屋に行っていました。本日、9月2日を楽しみに名古屋から戻りましたが、パソコンを開けて実に残念。気まぐれな台風を恨めしく思います。
現役時代もどこか間の抜けたちぐはぐな生活をしていましたのですが今も健在(?)のようです。
誤嚥性肺炎で入院していた母を施設に移すため来週から又名古屋行きです。
加藤

2011年8月29日月曜日

軍港めぐりと懇親会  中止のお知らせ

軍港めぐりと懇親会に参加予定の皆さまへ

ゲリラ豪雨の襲来に引き続き、この週末は大型台風(12号)の上陸が予報されております。昔から地震、雷、火事、台風は秋津島の特産で、逆らわないに越したことはありません。

ということで誠に後ろ髪を引かれますが、9月2日のY2会の「軍港めぐりと懇親会」を中止することに決定しました。楽しみにしておられた皆様には本当に申し訳御座いませんが、ご了解をお願いします。

次回の懇親会は、11月2日になります。
ちょっと間が空いてしまいますね。
その分、お会いするのが楽しみになりますので。


PS。 ご連絡の到着の確認を取りますので、参加予定者(下記の方)はメールにて「確認した」とご返信お願いします。(確認の取れている方は赤字)

【参加申込者】(敬称略)
① フルコースの参加者
横山波多腰加藤大原岩瀬
信岡松本高橋莇ご夫妻
御手洗春日井桐原小林武井
坂本


② 懇親会のみの参加者
水野

2011年8月27日土曜日

「山男の独り言」シリーズ 笠が岳の巻その2


夕日がだんだん落ちて山が黒っぽくなり遠くの雲が光を反射しほんの暫く明るくなる時間帯の画像です。

周囲はどんどん薄暗く、山端の雲は灰色がかった白色ですが気流の関係で滝雲があらわれました。

雲が画面右奥から稜線を越えて左手前に流れ落ちあたかも滝の水がこぼれ落ちるような現象です。






ほぼ同じ時刻、東方向に目を転じると穂高連峰の右側に白く月が出ています。

まだ完全な日没ではないので左右の遠方にある積乱雲が太陽に照らされ輝いて見えます。

静かに暮れ行く穂高岳という感じでしょうか。山全体が黒ずむなか深く切れ込んだ谷の一部に残雪が白く見えています。







更にほんの数分の間に舞台は大きく変化しました。槍・穂高の峰峯に夕日が最後の光芒を放ちます。

月が白から赤みを帯びて銀色に輝きを増しました。

中央の大キレット(窪んだ所)を挟み右側に北穂、涸沢、奥穂岳左側に南、中、大喰(おおばみ)、槍ヶ岳とオールスターキャストが勢ぞろいです。








時は瞬く間に過ぎ空は青みを増し銀色の月が照らす中、日没寸前の穂高連峰、西穂高岳も写っています。











とうとう日が落ち「月落ち、烏啼いて、霜天に満つ」という漢詩が頭をよぎります。夏なのに結構寒い。

そして静寂の中黒いベールに包まれた槍ヶ岳!
満天の星に見守られ静かに更け行く槍ヶ岳、活発な動きをしていた雲が静かに控えている光景です。

いやー中々いいね、この雰囲気。自画自賛!

というわけで笠が岳の巻はおしまいです。






「山男の独り言」シリーズ 笠が岳の巻





さて8月の第2弾!今回は今夏の最高の天候に当たりました。山小屋でもこんな天気は今年初めてだと。



そんな訳で前日はガスがたちこめ心配しましたがきつい笠新道の登りを我慢しながら樹林帯をすぎると


なかなかの眺望が見えてきたのです。

焼岳に朝日が当たっている風景です。














さらにどんどん登ります。すると遥か向こうに笠が岳山頂が見えてきました。



みんなばて気味という訳でめでたくここで休憩と相成りました。



水分補給やら早飯(小屋を出たのが早朝5時でもう9時過ぎ)やら写真撮影など各自忙しいのです。










そしてまたひたすら登って登って抜戸岳との分岐地点の稜線に出てまいりました。ここでまた休憩。



先ほどの画像を写してから概ね2時間後の11時半前で尾根道の向こうに笠が岳の山頂が見えます。



ついては山頂手前の笠が岳山荘まであと1時間程度だと皆頑張るのですね。届きそうな目標があるから。









そんなときに反対側の後ろを振り返ればなんと槍ヶ岳が子槍を従え立っているのでした。

8月12日午前11時半前の笠新道分岐から見た槍ヶ岳であります。


このあと12時15分頃笠が岳山荘に到着し、荷物の大半を小屋に預け10分そこそこで頂上に到着。
















その後小屋に戻り荷物を整理したあと晩飯まで時の流れるまま山頂間近の2820m地点でのんびりと過ごしたのです。

晩飯の時間は山小屋では大体5時からスタート、人数が多いと第1陣から3陣くらいに分かれますが6時半くらいまでには終了。これは6時9分の画像で日没前。

その2に続く







2011年8月25日木曜日

「山男の独り言」シリーズ 黒部五郎岳・薬師岳



皆さん御無沙汰です。波多腰さんから尻をたたかれサボっていた投稿を続行します。

8月は既に北アと南アあわせ3回登っているのですが天候に恵まれず、力作を載せる当てが全く外れました。

今回は1日~5日の新穂高温泉からワサビ平、鏡平、双六岳、三俣蓮華岳経由の黒部五郎岳、薬師岳の大縦走の間の僅かな晴れ間での写真です。

有名な五郎カールの途中で、左側では雪解け水が音を立てて流れているところでの休憩風景!



カールのかなり上部で、えぐれた底部に残雪が斜面にかなり残っているもの。緑の部分は高山植物の花がかなり咲いています。

頂上方面は灰色のベールがかぶさってきていますが中腹に太陽光を受けて残雪が輝いています。

登山路がかなり急傾斜でカールを斜めに横切っております。







黒部五郎岳の頂上からカールの下を覗き込んだものですが雪解け水がカールのなかで川を作って流れています。

山の下の方がガスに隠されいるため一見すると山の上方を写したように見えますが逆でして山の下の方を写したものです。











次にこのカールは薬師岳頂上近くの稜線上から中央カールを覗き込んだものです。

下の左側に昔氷河が岩石を削り取った証拠となるモレーン(堆積岩)が集まっています。

丁度掘った石炭が積み上がったように黒く見えているのがそれです。

このカールは次の金作谷カールなども含め国指定の特別記念物となっており薬師岳圏谷(カール)群と呼ばれています。




偶々北薬師岳の頂上が濃いガスから一寸顔を出したので慌ててシャッターを切りました。

雪が残っている部分は金作谷カールで山の側面がスプーンで切り取ったようになっております。

今回は山に登ったのに殆ど周りが見えないまま登山路をひたすら往復した残念な山旅となりました。

カール中心の画像で兎に角まとめてみました。

2011年8月12日金曜日

9月2日(金)の懇親会 ご案内

毎日、暑い日が続いています。
こうなると早く涼しい秋風が待ち遠しいですね。


7月の計画でしたクルージングに替え、”軍港巡り”+懇親会 を企画しました。

停泊中の艦や潜水艦、米海軍基地などを海上から見学できます。その後は、横須賀の名勝地の”ドブ板通り”の珍しいお店の並ぶ界隈をぶらぶら見学、ちょっと足をのばして三笠公園にある戦艦「三笠」も合わせて歴史探訪します。〆は、割烹にて懇親会となります。早い時間は無理という方は、懇親会のみのご参加でも充分横須賀をツカメます。横浜とは違った街の雰囲気をお楽しみください。

参加人数の把握が必要となりますので、早目のご連絡、お願いいたします。

ご返事は、

① 軍港めぐり+懇親会 参加
② 懇親会のみ参加

の区分でお願いします。

【概要】

14:00-15:00 ”軍港めぐり” (最寄の駅は京急線「汐入駅」)
15:00-16:00 横須賀”ドブ板通り”散策 と 戦艦三笠 見学

16:30  割烹「住よし」にて懇親会
※ お店の場所が分かり難いので注意

【参加者】 (敬称略)
① フルコースの参加者
横山、波多腰、加藤、大原、岩瀬
信岡、松本、高橋、莇夫妻
御手洗、春日井、桐原、小林、武井
坂本


② 懇親会のみの参加者
水野

2011年8月10日水曜日

莇さんの「湘南市民コール」のお知らせ~♪ (56th定期演奏会;混声合唱)

表ではようやく蝉の大合唱が聞こえてきました。
これから、夏本番と言ったところでしょうか。
皆さま方は、今週はそろそろお盆の帰省になるんでしょうか?
故郷の虫の声などを久し振りに聴くのも懐かしいものですね。

さて、文化シリーズが続きますが、毎年恒例の莇さんの「湘南市民コール」(混声合唱)が近づいてきましたので、ご案内いたします。
今年で56回目の公演になるようです。すばらしいですね。莇さんご夫妻のすばらしい歌声と、ステージ衣装につつまれた姿は必見です。
皆さま、是非お誘い合わせてお出かけ下さい。
※ ご希望のチケット枚数をメールでご連絡下さい。




日時: 2011.9.10(土)  開場14:30 開演15:00
場所: 藤沢市民会館大ホール(JR藤沢駅にて下車、海側に10分ほど歩いたところです。)

※ パンフレットをご覧になって下さい。(クリックすると拡大されます)
※ チケットは9/2の懇親会にてお渡しいしますので、事前に幹事までお申し込みください。

【参加者】 (敬称略)
横山、高橋、波多腰、春日井夫妻、信岡、武井


また当日、終演後に藤沢駅周辺にて有志懇親会も予定しております。


2011年8月8日月曜日

♪~ コントラバス & ピアノ Duo ~♪

2年ぶりの開催となりましたコンサート。Y2会の皆様も楽しみにしていましたが、当日も大勢の方々が会場に足を運ばれました。会場となったのは相鉄線二俣川駅の駅ビル4Fにある文化センターホールです。100席ほどのホールで、客席に座ると演奏者がすぐ目の前で、一体感と臨場感が感じられ皆さまにとても好評でした。

13:30の開場の時間が近づくと皆様続々とホールに吸い込まれ、あっという間に全席が埋まってしまいました。家族総出の手作りコンサートは、チケットのもぎり、パンフレットの手渡しなどすべて矢崎さんのご家族が手分けしてなさっていました。Y2会の参加者はご家族の方などもいれて25名。(開場の1/4ほどを占めました。)

14:00 いよいよ開演です。大きなコントラバスをかかえたデットマー・クーリックさんとスラッとした矢崎鞆音さん(矢崎さんのお嬢様)の登場に大きな拍手がありました。演奏の概要の簡単な紹介(旦那さんのドイツ語とお嬢様の日本語の)などがあり、スッと最初の演奏が始まりました。

最初の曲は平井康三郎氏の「平城山(ならやま)」というとても懐かしい感じのする旋律でした。すぐ目の前で演奏するため、勿論マイクを通さない生の心地よい音が体中に響いてきます。(初めての体験でとても良かったです。)

ピアノの回りで遊ぶ矢崎さんのお孫さんたち
その後、休憩をはさみ6つの演目が次々と演奏されていきました。音の響きを探求しているというクーリックさんのユニークな演奏には思わず体を乗り出してしまいました。(コントラバスを三味線のバチや、竹の棒のようなもので演奏していました)

アンコールの曲は皆さんにもお馴染みのサン・サーンスの「白鳥」でした。お腹にずしーんと響くコントラバスの重厚な音、かろやかに流れるようなピアノの調べ。あっという間に2時間ほどのコンサートも終演を迎えました。今回のコンサートは楽しく聴いてもらえる企画という狙いどうり、皆さん大変満足して会場を後にされました。

最後に、Y2会の皆さまには特別に演奏者との記念写真がプレゼントされました。(右上の写真。後までは顔が判別できません。ゴメンナサイ)


終演後、同じ駅ビルの中の「謝朋殿」(四川料理)にて懇親会を行い。矢崎さんもご参加いただき、コンサートの余韻をアルコールと談笑でさらに盛り上げていました。

ご参加いただきました皆さま(奥様、ご家族の方々を含め)ありがとうございました。
また、今回参加できなかった会員の皆さまも、次回を楽しみにお待ちください。


【矢崎さんからのメッセージ】
コンサートご出席の皆様

昨日は、暑い中をコンサートにご出席いただきありがとうございました。
今回は、親しみやすいコンサートを心がけたようですが、お楽しみいただけたでしょうか。
家内工業的手作りコンサートなので行きとどかないところもあったと思います。
終了後の懇親会の席でいただいた皆様の感想は、演奏者二人に伝えておきました。
二人とも、励ましの言葉や曲へのご希望等感想を頂けたことを喜んでいます。
御夫婦で参加できる、Y2会の少ない機会として、今後とも皆さんに親しんで頂けるように工夫をしていきたいと思います。

又、次回来年の夏にご参加頂けるように企画いたしますので、
よろしくお願いいたします。




追記 (当日の会計報告)
繰越金の中から演奏者への花束の代金と、懇親会の不足額を補填させていただきましたので、ご了解ください。

次回繰越金は、15,300円 となりました。

また、今回のコンサートはチケット収入の一部を東日本大震災に義捐金として当てられるとのお話がありましたので、皆さまからの追加の義捐金のお願いはいたしませんでした。
合わせてご了解ください。

2011年8月6日土曜日

第14回 Y2ゴルフコンペ 観戦記

前回第13回の富士クラシックでは、冷たい雨に祟られハーフラウンドでの戦いとなったYカップ。今回は予報の「曇り」を覆す夏空の広がる晴天でした。
8:15のクラブバスに乗るべく、ぞくぞくと真鶴駅に集合です。ここは東海道線、新幹線、小田急線といろんな路線が利用できるので、大変便利な場所です。「湯河原カンツリー俱楽部」は桐原さんのホームコース・・・ですが、ご本人は多用で今回は無念の欠場です。



真鶴駅から山道を登って10分ほど、南郷山に向かっていくと高台にあるのが俱楽部ハウスです。300~400mは登ったでしょうか、眼下には相模灘に突きだす真鶴半島が一望です。まさに山岳コースの典型といったレイアウトですね。
ここは私のゴルフ筆おろしのコース。もうかれこれ30年以上も昔になります。その時を境に10年ほどはクラブを握る事はありませんでした。理由は・・・・こんな思うように行かないことが何で楽しいんだ?? っという率直な感想でした。それだけに当日はリベンジに闘志メラメラです。

さて、お一人だけ車の沼田さんはスタート2時間前に着いてしまい、すっかりリズムが狂ってしまったようです。いつものように前回優勝の加茂さんからYカップの返還、集合写真におさまった後はいよいよスタートです。

スタートはINコース。10番は472Yの打ち上げのPar5からです。フェアウェイの真ん中に松の木が枝を張り、2打目の落とし所が問題となるホールです。

第1組は高橋さん、横山さん、坂本さん、沼田さんです。坂本さんの1打目は右サイドの白杭に向かっていましたが、ギリギリでセーフ。

第2組は初参加の大竹さん、御手洗さん、はたこしさんです。大竹さんのシャープなスイングがきれいにきまってました。

第3組は加茂さん、大原さん、水野さんです。飛ばし屋2人に挟まれても、冷静沈着なパットで勝負の水野さんの堅実なゴルフが光ってました。

爽やかな海風に吹かれながらの、ワイワイGolf。あがってみれば皆さんなかなかのスコア。(私も30数年ぶりにリベンジを果たし、満足のラウンドでした)

結果は、スタート前の公言どうり、加茂さんの繰り上げ優勝でした。(ゴルフ会の規程により初参加者は優勝、準優勝にならないため)

優勝 : 加茂さん(45、46、91 HC13 Net78)
準優勝 : 高橋さん(44、40、84 HC5 Net79)
3位 : 大竹さん(53、47、100 HC30 Net70)

終了後は、小田原で途中下車。駅近の地魚のおいしい美人店長の居酒屋(新装開店でしたが店名は失念)へ繰り出し、日本酒3升を飲みつくす楽しい反省会となりました。細かい点は酒に流してしまい記憶にございませんので、これ以上はご勘弁ください。しかし、皆さん乗り過ごすこともなくきちんと帰宅していたようですので、大したものです。

次回第15回は、10月13日になります。

優勝カップ(Yカップ)の「獲り切り戦」となりますので、皆さんカップを狙って下さい。
ルールは幹事の坂本さんからのちほど発表になりますので、
それまで楽しみにしていて下さい。

街歩き(第三段) 関内編

 Y2会の皆様へ 一気に秋めいて来ました。 皆様いかがお過ごしですか? さて、今年最後のY2会イベントの開催ご案内です。 企画は春日井さんによる横浜シリーズの最終版となります。 下記の要領で実施しますので、奮ってご参加ください。 参加の可否はいつものように、メールにてお願いします...