13:30の開場の時間が近づくと皆様続々とホールに吸い込まれ、あっという間に全席が埋まってしまいました。家族総出の手作りコンサートは、チケットのもぎり、パンフレットの手渡しなどすべて矢崎さんのご家族が手分けしてなさっていました。Y2会の参加者はご家族の方などもいれて25名。(開場の1/4ほどを占めました。)
14:00 いよいよ開演です。大きなコントラバスをかかえたデットマー・クーリックさんとスラッとした矢崎鞆音さん(矢崎さんのお嬢様)の登場に大きな拍手がありました。演奏の概要の簡単な紹介(旦那さんのドイツ語とお嬢様の日本語の)などがあり、スッと最初の演奏が始まりました。
最初の曲は平井康三郎氏の「平城山(ならやま)」というとても懐かしい感じのする旋律でした。すぐ目の前で演奏するため、勿論マイクを通さない生の心地よい音が体中に響いてきます。(初めての体験でとても良かったです。)
ピアノの回りで遊ぶ矢崎さんのお孫さんたち |
アンコールの曲は皆さんにもお馴染みのサン・サーンスの「白鳥」でした。お腹にずしーんと響くコントラバスの重厚な音、かろやかに流れるようなピアノの調べ。あっという間に2時間ほどのコンサートも終演を迎えました。今回のコンサートは楽しく聴いてもらえる企画という狙いどうり、皆さん大変満足して会場を後にされました。
最後に、Y2会の皆さまには特別に演奏者との記念写真がプレゼントされました。(右上の写真。後までは顔が判別できません。ゴメンナサイ)
終演後、同じ駅ビルの中の「謝朋殿」(四川料理)にて懇親会を行い。矢崎さんもご参加いただき、コンサートの余韻をアルコールと談笑でさらに盛り上げていました。
ご参加いただきました皆さま(奥様、ご家族の方々を含め)ありがとうございました。
また、今回参加できなかった会員の皆さまも、次回を楽しみにお待ちください。
【矢崎さんからのメッセージ】
コンサートご出席の皆様
昨日は、暑い中をコンサートにご出席いただきありがとうございました。
今回は、親しみやすいコンサートを心がけたようですが、お楽しみいただけたでしょうか。
家内工業的手作りコンサートなので行きとどかないところもあったと思います。
終了後の懇親会の席でいただいた皆様の感想は、演奏者二人に伝えておきました。
二人とも、励ましの言葉や曲へのご希望等感想を頂けたことを喜んでいます。
御夫婦で参加できる、Y2会の少ない機会として、今後とも皆さんに親しんで頂けるように工夫をしていきたいと思います。
又、次回来年の夏にご参加頂けるように企画いたしますので、
よろしくお願いいたします。
追記 (当日の会計報告)
繰越金の中から演奏者への花束の代金と、懇親会の不足額を補填させていただきましたので、ご了解ください。
次回繰越金は、15,300円 となりました。
また、今回のコンサートはチケット収入の一部を東日本大震災に義捐金として当てられるとのお話がありましたので、皆さまからの追加の義捐金のお願いはいたしませんでした。
合わせてご了解ください。
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