2012年12月29日土曜日

Oneコイン義援金の振り込みについて

Y2会の皆さまへ

昨日は仕事納め。今年1年、お疲れ様でした。
今日は9連休の初日。
ながーい正月休暇の第1日です。
何をしようかと机に頬杖ついてぼーっとしてます。

さて、2012年皆様の協力で進めてきましたOneコイン義援金ですが、
幹事会での協議で昨年同様に「いわき市」の皆さまをご支援することにいたしました。

義援金総額は45,500円となり、昨日みずほ銀行より指定の口座に振り込ませていただきました。1日も早く普通の生活にもどって暮らせるようにと願って止みません。
ご協力ありがとうございました。
なお、新年会の席で改めてお願いしますが、被災地の復興はまだまだ長い道のりのようですので、来年も引き続きOneコイン義援金をお願いいたします。
どうぞご協力をお願い申し上げます。


【Oneコイン義援金】


【前回の義援金】  45,500円
【義援金の振込】  45,500円
【現在の義援金】       0円

2012年12月24日月曜日

2012年、最後の Happy Birthday ♪


皆さま

今年も残すところ後わずかですね。
冬至には柚子湯に浸かりましたか?
香りもいいですね。
体もポカポカするし。
(風邪にかからないそうです)

このところUPをサボっていましたので、
ここで3ヶ月分まとめてUPしちゃいます。
(お許しを・・・・ )

10月のお誕生日は、水野さんです。
♪ Happy birthday, dear [水野さん] ♪



11月のお誕生日、日にち順にご紹介します。
 榛葉さん
 松本さん
 塚原さん
 波多腰さん
 武井さん
 横山さん
 坂本さん

以上、7名です。
皆さんまとめて Happy Birthday ~♪~♪



12月は、西澤さんと野村さんが該当者です。
♪~お誕生日、おめでとうございます。~♪

というところで、今年も全て終わりです。
来年は、恒例の均昌閣での新年会からのスタートです。
皆さま、よいお正月をお迎えください。

巳年も皆さまのご多幸をお祈り申し上げまして、
この1年の皆さまのご贔屓に幹事一同感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。




2012年12月19日水曜日

2013年 Y2新年会 (均昌閣にて)

Y2会の皆さま、「均昌閣」社長の長田忠憲です、いつもご利用ありがとうございます。
当日は、当店をあげて対応させて頂きます。
どうか新しい年のスタートを自慢の料理とお酒で楽しんで下さい。
2013年 Y2会の盛会を祈願しております。
















2013年が明けました。
いよいよY2新年会ですので、
年末ジャンボの運だめし・開運祈願も兼ねてご出席ください。

出欠をとりますので、メールにてご連絡をお願いします。


日時: 2013.1.16(水) 17:30〜
場所: 均昌閣(横浜中華街)


【参加】21名 敬称略
 塚原、信岡、岩瀬、福島、大竹
 二宮、小林、加茂、御手洗、桐原
 高橋、春日井、川崎、中尾、大原
 横山、若林、坂本、芹澤、野村
 波多腰

【欠席】敬称略
 水野、加藤、矢崎、松本、木野戸
 武井、莇、沼田、伊藤



追伸
皆さまにはお正月中の宿題として、
恒例の新年会のお題を発表します。

2013年の抱負を「漢字1字」で表して下さい。

新年会の席で発表してもらい、
2013年の決意を語ってもらいます。

正月のお屠蘇にしびれた頭で一ひねりしてみて下さいね。


2012年12月17日月曜日

2012年の〆は”カワハギ”(釣り部会)


Y2会の皆様

おはようございます。
Y2会、本年最後の催しとなります12月16日(日)の
釣り会と釣果を賞味する懇親会の最終案内です。

12月16日(日)
※釣り会参加者(敬称略)
 矢崎、波多腰、沼田、大竹、伊藤
 *集合場所:JR平塚駅東口の南口ロータリー付近
 *集合時刻:6:50(横浜方面からは6:49着の電車があります)
 *釣り:7:30出船〜13:30帰港
  小休止したあと懇親会の「漁や」へ移動

※懇親会参加者(敬称略)上記釣り人5名のほか
 高橋、横山、中尾
 *集合場所:JR辻堂駅南口バス停付近
 *集合時刻:15:15(横浜方面より以下の電車があります)
       辻堂駅着15:02(横浜14:39、藤沢14:59)
           15:15(横浜14:48、藤沢15:12)
  辻堂駅で皆様をピックアップし、「漁や」へ移動

※懇親会
 *15:30より

現在の天気予報は「曇り・降水確率40%」とすっきりしない天候ですが、
最高気温は14度と時期的には暖かく、後は波浪とお魚さんの気分次第かと思います。
釣り人(漁業労働者)一同、「漁や」で賞味するだけでなく
ご家庭へのお土産までもと頑張って釣りたいと張り切っております。
以上よろしくお願いいたします。/伊藤

**** 当日の模様 ***************
当日は昨日の雨が嘘のように晴れ渡り、ポカポカ陽気で絶好の釣り日和。
初挑戦の大竹さんも着膨れで暑そう。
(沼田さんは肉厚の上にホッカイロまで)
いつものようにキャプテン矢崎さんの車で片倉ボートマリーナへ。
前日は波が高く大荒れとのこと。それでも1.5メートルの波。



相模川の河口は荒波が立っていました。
矢崎船長に一蓮托生した漁業労働者一同は、
それぞれの今日の思いを胸に海に乗り出しました。

漁場は烏帽子の東。見慣れた景色も一年ぶり。
さっそく第一竿。
まずは、波多腰さんに小さなカワハギちゃんがこんにちは。
その横には釣り部長の伊藤さん、沼田さんと並び次々にごぼう抜き。
特に沼田さんは弛まない練習会の成果か?
2、3倍のスピードで釣り上げます。
伊藤さんは大物専門。
反対側の矢崎さんと初参加の大竹さん、静かになってます。

釣り始めて2時間を経過した頃、ついに大竹さんの竿も撓りました。
待望のカワハギのお目見えです。
慎重に取り込み初カワハギを釣り上げ、満面の笑み。
後半アオリイカを狙いましたが、今年もおあずけとなりました。
なんと言ってもこの時期の釣りは、寒さとの戦いになりますが、
幸いにこの日は汗が浮かぶほどの好天気。
最高の釣り納めとなりました。

上陸後は「漁や」で反省会ならぬカワハギ賞味会。
「うまい」「ウマい」「旨い」「美味い」の連呼。
帰りは記憶にございません。
(タクシー代は誰が出したのか?)

来年は11月の中頃にカワハギ釣りを予定してます。
大竹さんの次に名乗りを上げるのは、どなたでしょうか?
釣り部会は初心者、大歓迎です。
是非、伊藤さんにご連絡ください。

***********************

2012年12月5日水曜日

2012年 幹事忘年会

12月に入り忘年会めじろ押しで忙しい皆様が、
紅葉終盤の箱根路に集い、2012年の汗を洗い流しました。

当日の箱根の森の精算を下記にご報告します。
尚、残金198円はY2会繰越金に充当させていただきますので、
ご了承ください。

@10,200円*7名=71,400円
飲食代          71,202円
おつり             198円

【前回の繰越金額】    4,555円
【今回の補填金】       198円
次回の繰越金額】     4,753円

懇親コンペの結果
優勝 波多腰 45、45、90 HC8 Net82
2位 信岡さん 54、56、110 HC22 Net88
3位 坂本さん 52、57、109 HC20 Net89

今年は8日の鎌倉散策、16日のカワハギ釣りで全イベントが終了します。
今年も皆様の応援で無事全行事を敢行出来そうです。
幹事一同、厚く御礼申し上げます。

2012年12月1日土曜日

加茂会の精算

加茂会の皆さまへ

残金はY2会の繰越金に充当させていただきます。
ご了承ください。

当日の精算は、下記の通りです。


@6,000円*5名=30,000円
飲食代          29,496円
おつり             504円

【前回の繰越金額】    4,051円
【今回の補填金】       504円
次回の繰越金額】     4,555円

2012年11月18日日曜日

「山男の独り言」シリーズ第27回飯豊山の巻

飯豊山(いいでさん)は福島県に所在するが
新潟・山形に接し会津若松の北西に位置し
大変奥深い山として知られています。

さて、9月の中旬は雨が少ないだろう
と期待してツアーに参加したところが
それまでの晴天から一転して雨中での
山旅となりました。

これまでのブログで条件の良い好天の
風景を多数ご覧の読者には大変つまらぬ
画像であるかもしれません。

その象徴的なものが雨でカメラ内部に水分
が入ってぼやけた映像しか写らなかった
飯豊本山2105mの頂上でのこの映像!


実は昨年10月下旬東吾妻山から遠望し、
また、今年6月末西吾妻山から雪を頂く
飯豊連峰の雄姿をこんな風に見ておりました。

それを眺め今年必ず登頂を果たすぞと
心に決めたのです・・・・なーんちゃって。

見てくださいこの綺麗な雪を頂いている
連峰を!実に素晴らしい風景ですよね。
こいつを是非縦走したい。
一番高いのが連峰最高峰の大日岳2128mで飯豊本山は多分重なっている手前左側の山と思われます。



その楽しみが風雨で打ち砕かれた!
今回は3泊4日の山旅で最深部の大日岳
まで踏破する予定でした。

飯豊本山山頂から見た大日岳(画面中央)。
目指す先はあれだと午前9時過ぎ(一寸アタックするには遅い)の小休止時のショット。
頂上避難小屋の一角でガイドと添乗員3人が
なにやら密談中で悪い予感がしました。

それから集合の声。「残念ながらこの状況で
の登山続行は困難で危険につき大日岳への
アタックは中止」と宣言されちゃいました。


確かに天候が悪いうえパーティの歩みも
一寸遅くどうかなとの懸念もありました。

下界からは霧が湧き9月なのに寒く冷たい
雨が吹き付ける状況下の判断は納得。
おそらく目に入る残雪は根雪となって行くに
違いないでしょう。誰も異議を唱えず。

そう、この山を1回で制覇できると思うなと
告げられているような気がしました。
また来いよといわれた感じですね。

来年またチャレンジするしかないよな、
別ルートで3泊4日で縦走してやるかと
思いました。



残念ながら今年はここで敗退。
一応百名山の飯豊本山は登頂したことに
なるのですがやはり心残りでした。

時間はずっと下って夕暮れ時の風景です。
大日岳に夕日が沈んでゆきます。

夕方漸く雲が少しづつ消えて明日は何とか
晴れが期待できそうだと思いつつずぶぬれの
雨具を乾燥施設のない避難小屋で石油
ストーブで乾かしておりました。




翌朝は雨が上がって下山するにつれ天気が
快方に向かってゆきました。中々すきっとした
天気にはなりませんでしたが。


一日遅ければと悔やんだもののツアーなのでやむ得ません。

また来る日まで、さらば飯豊連峰と心の中でいいつつ下山したのでした!




おしまい 




2012年11月11日日曜日

「山男の独り言」シリーズ第26回聖岳の巻


 今回は南アルプスの聖岳、8月下旬。
昨年トライして強風、降雨で中途敗退して今年は再チャレンジでこの素晴らしい天気!

撮影場所は滝見台付近、右が奥聖2978m、左が聖岳3013mで3泊4日の山旅でした。

尤もこの画像は下山時のもので一番綺麗なものをアップしました。

次なるは角度を変えて同じ山を写したもの。
全く違う姿となります。

聖平小屋から一寸登った所からの1枚で頂上付近がかなり崩れているのが分かります。

撮影場所は標高2400m程度でまだシラビソの木が周りを覆っていますが少し登ってゆくと這松に変わりやがて岩だらけとなります。
 次は小聖岳2662mから聖岳頂上を見たもの、高度を上げてゆくのに従いどんどん形が変わってゆきます。

高くなれば当然今まで見えていなかった景色が目に入ってきて時々驚くことがあります。

例えば荷物が重いとか疲れたとかで下ばかりを向いて歩いていてふと顔を上げたら素晴らしい展望が開けていた時などです。

大体そんな時は誰か前を歩いている人が凄いとか声を上げるので注意が喚起されどうなのかとなりますが。


小聖岳から見た富士と聖岳頂上から見た下の富士の写真を比べてみると一寸そのイメージの一端が少し分かるかも。

最初ポツと前の山から富士の頂が見えて、当初見え隠れしていたものが段々姿を見せて、最後はその全体像が 見える。

その素晴らしさに感動するというイメージでしょうか。これこそ登山ということになるかもしれません。

 てなわけで色々なことが頭に現れては消えて最後にとうとう頂上にたどり着きました。

そこで周りを眺めるとラッキーなことに今回は雲に邪魔されず360度の展望が得られました。

そこからの眺望の一端を見てください。
まず御存知富士山。こんな風に見えます。
富士山までの直線距離は約50kmです。




北側の山は赤石岳3120mで、こちらより約110mほど高いことになります。

堂々とした山容を見せていますがこの反対の右後ろから写された写真の方が一般的。カールが良く映っている方がいいですね。

聖岳から赤石岳への縦走路の一部が見えていますが一寸きついルートとなります。



 次に概ね北東方向に見える風景です。
正面の青く見えている山が仙丈ケ岳3033m。

右奥の方に北岳や間ノ岳の一部が見えることになります。但しこの写真では良く分かりません。
北西方向は中央アルプスが見えています。
一番遠くに写っているのは木曽の御嶽山。

こちらは少し雲が出ていますが綺麗に写った山と次の山脈(中央アルプス)の間の雲の下が伊那谷となります。
最後の写真は登山最終日の明け方の聖平小屋から撮った日の出風景の一枚です。

なぜか空の一部が切り裂かれたかのようになっていました。ジェット機が飛んだ跡ではないかとの解説もありましたが謎の光景。

山小屋のスタッフも大変珍しいといいながらシャッターを切っていました。

今回は最終日まで天気に恵まれ昨年の悪い記憶を吹き飛ばした気持ちの良い山旅となりました。

おしまい。

2012年11月3日土曜日

今年も鎌倉だ! 年末ジャンボだ!

Y2会の皆様へ

2012年の締めくくり。恒例の鎌倉散策のご案内です。
「さき亭」(藤沢)の予約の関係で、
11月10日ごろまでに人数をおおむね決定したいと思っております。
参加の可否のご連絡は早めにお願いいたします。


日時: 2012.12.8(土)13:00〜
    午後1時鎌倉駅東口(鶴岡八幡宮側)集合
    ただし、雨天の場合は午後5時より
    藤沢駅徒歩5分の「さき亭」集合

散策コース:
【晴天の場合】
   鎌倉駅近くのお寺で紅葉見学。
   その後、江ノ電で稲村ケ崎の富士山ベストスポットへ。
   江ノ島に移動し夕焼けの富士山を鑑賞。
   (昨年は曇っていて見れませんでした。
    今年は、絶景を眺めたいですね。)
   午後5時ごろより藤沢の「さき亭」にて懇親会。

【曇りの場合】
   鎌倉より北鎌倉のかけて寺院等の紅葉見学。
   その後藤沢に移動し「さき亭」にて懇親会。

【雨天の場合】
   午後5時より藤沢「さき亭」にて懇親会。

参加者:敬称略
【散策+懇親会】
 莇(依子)、高橋、横山、水野
 岩瀬、加茂、信岡、大原、御手洗
 松本(ウサ)、春日井、波多腰
【散策のみ】
 なし
【懇親会のみ】
 矢崎、沼田

欠席:敬称略
 加藤、伊藤、大竹、塚原、小林
 中尾、木野戸、桐原、芹澤、坂本
 二宮、野村、武井、福島、若林

*** 当日は *********************



日差しはあるものの風の強い午後。
鎌倉から北鎌倉に集合場所を変更。
(今年も莇ご夫妻に何度も下見をしていただき、当日も含めて大変お世話になりました。当日のコースも、2、3日前の下見で急遽変更となりました。)
Y2タイムで皆さん集合。
まず、駅からすぐの明月院に。
アジサイで有名ですが紅葉もすばらしいです。
奥の院の幽玄な佇まいが、味わいの庭園となって
建物とマッチしていました。
その後、ちょっと切り通しの奥へと山を登っていきます。
源氏山、銭洗弁天、佐助稲荷神社から鎌倉駅へと戻ってきました。
2年越しの夕日と富士を拝むべく稲村ケ崎へと
江の電に乗り込みました。
しかし、この強い風に砂つぶての嵐。
顔が痛くて夕日どころではありません。
早々に切り上げ藤沢の「さき亭」へ。
すこしフライングで準備中のお店を
莇さんのコネで開けてもらい、ホットする。
懇親会のみの参加者も続々集合し、
すぐに宴会モードになりました。
忘れないうちに年末ジャンボも購入し、
夢を託しました。
(ジャンボ参加者は写真にちゃんと名前が載っているか確認しておいてね)
発表は2013.1.16の均昌閣の新年会です。
お楽しみに!

なお、懇親会の精算は以下の通りです。

 会費補填       5,000円

【前回の繰越金額】    4,753円
【今回の補填金】   ー5,000円
次回の繰越金額】      ー247円

*************************

2012年11月2日金曜日

「山男の独り言」シリーズ第25回利尻山




 今回は北海道の北端、利尻島にある利尻山1721m。民宿の御主人に登山口まで送ってもらって登り始めてはや3時間、漸く霧が晴れて頂上出現。8合目付近。

登山口では頂上方面は真っ白で雲の中!
果たして上の方がどうなっているか心配しつつ登ってきましたがこれならなんとか行けそうです。
 5時間かけて頂上に。現在は頂上の崩壊が進んでおり頂上のうち最高峰の南峰は登頂禁止で2m低い北峰頂上から南峰をみたもの。

バックが白く見えるのは雲海とガスのせいです。
頂上から四囲のすべてが雲海で、海に囲まれている場所ですが海が全く写らない状態!

また南峰の道は見えますが北峰から下りて南峰に行く道が崩壊して危険なため立ち入り禁止となっております。


頂上から南峰の右手に際立った岩峰が見えますがこれはローソク岩。まさにその名に相応しい形で天に向かってそそり立っておりました。

この岩の右下はズドーンと下方に落ち込んでいますので大変目立つ存在です。時間が少し経過してガスが晴れてきました。


 さらに、南峰の左側の方向の風景です。
こちらも岩の先は雲しか見えませんが本来(雲がなければ)稚内が見える筈なのです。

ただここまで周りが純白の世界というのも凄いものです。

世界からまるで超絶して別世界に来たような不思議な感じです。




登ってきた方角(頂上から見てほぼ北西)の左側はこんな感じで崖があってその所から凄い角度で下に切れ落ちています。

麓の方から霧が這い上がっており天気の状況次第でまた白一色の世界に呑み込まれてしまいそうです。



 頂上の北側には礼文島が見える筈ですがご覧のとおりです。この雲の下に礼文島があるのです。

朝方霧の合間から島影がちらちら見えていましたがこの時は雲に覆われていました。
雲ばかりで話題がないのでこんなショットも。実はこの写真は民宿で一緒だった老夫妻が頂上で一緒となったのでお互いに取り合った私の方のものです。

小生のはかなり左に傾いた画像となっていますがこれが老夫婦を思い起こすのです。

御夫妻は東京から2度目の挑戦で登頂したとのことですが 最初は天候が悪化したので途中で断念し今回が再度のチャレンジとの由。

ツアーだとペースが速いので自分たちには合わず今回は2人でマイペースで登ってきたとのことでお二方とも70歳を越える年でした。

実に良い雰囲気の老カップルでした。


最後の日さらば利尻というシーン。昨日登った山はあんなに尖って聳えています。

かもめも別れを惜しんでといいたいのですが実は観光客が餌ずけしたせいか食べ物を投げると空中で獲物に飛びついてきます。

上空にも海面側にもかなりの数のかもめが飛んでいました。

しかしやはり利尻の最後に相応しい画ではありませんか。さらば利尻山!

おしまい。

2012年10月31日水曜日

「山男の独り言」シリーズ第24回常念岳・蝶が岳の巻

 今回は昔登った常念岳に再挑戦して漸くしっかり眺望が得られましたのでその記録です。

前日常念小屋まで登り翌日登頂しそれから蝶が岳まで尾根の縦走をして対面に見える槍・穂高連峰の壮観な風景を堪能する山旅です。

但し前日の天気は天気予報より悪く前回の二の舞を心配するほどの曇天でガスで槍が岳も確認できないほど雲に覆われる状態でした。

翌日もガスで視界が利かずブロッケン現象こそ見られたけどこんな状態です。槍ヶ岳がガスの上にかろうじて見える状態です。

 ところがなんとパーティの心がけが良いせいか私の運の強さか段々天候が回復し槍の穂先が雲間からご覧のように姿を現しました。

我々の気持ちが天に届いたというか一同感激して暫し歩みを止めてシャッターを切ったりその雄姿に見とれていました。

その後すっかり天気が回復し素晴らしい景観を堪能して蝶が岳ヒュッテに到着しました。

翌日早朝の日の出から360度の周囲の山並みを楽しむこととしました。


 これが遥か遠くに見えた朝焼けの富士山を拡大した画像です。かなり倍率を上げたのでややぼんやりした映像になりましたが。

あとで調べたら120Kmくらいの距離があったのですが富士山は実に良く見えています。

実際のイメージは今回の最後の画像でヘリコプターの後ろに薄く映っているのがそれです。

随分色々な山に登っていますがいつも関東から北アルプス(南アルプスは当然)では富士が見えるかどうかが気になります。


次に朝日が隣りの山脈に当たりはじめた画面です。当方のいる山系と谷を隔てた関係にあるため 槍・穂高連峰が西側にある壁のような感じで見えています。

因みに一番左の尖った山が槍ヶ岳、U字型に凹んだのが大キレット、その左から北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳です。

手前の影が画面の半分にあるということはそれだけ当方も高い訳で当方の標高は2600m前後です。

そんな高さですから穂高連峰の左に見えるのが北アルプス唯一の活火山である焼岳です。

この日もはっきり写っていませんが噴煙が上がっておりました。

画面下方の三角をした霧の下に上高地がある感じとなります。







最後にヘリが来て山小屋に食料や資材を下ろす画像ですが北アルプスではこんな感じで荷物を運んでおります(ごみも同様)。

この画面右手に見える一番高い三角に尖った山が日本で2番目に高い北岳3192m、間ノ岳3190mは北岳の影になっているようです。

ヘリの後ろは先ほど紹介した富士山です。

そんな訳で今回の縦走はこのあとに登る飯豊山登山のトレーニングだったのですが大変楽しい山旅でした。
以上常念岳・蝶が岳の巻おしまい。

2012年10月28日日曜日

「山男の独り言」シリーズ第23回会津駒ケ岳の巻

   紅葉が各地で見られる時期なので今回は福島県の会津駒ケ岳を御案内。場所的には尾瀬沼、燧ケ岳のほぼ北側で群馬県との境、福島県の最西南部に位置しています。

10月上旬の今週を除き時間がないので2つの台風の通過の隙間の晴間を狙い登山を計画したのでした。

しかし登頂前日は予報に反して曇りから雨、夜中は風と雨が強いので駒ノ小屋の登山者達は雨中での登頂を覚悟していました。






ところが夜中ずっと降っていた雨が7時には
ご覧のようにガスが薄くなり、切れ切れの晴れ間も出てきてチャンス到来とばかり出発。

前日高度を稼いで小屋まで登っていたので15分程度で頂上に到着。頂上はこんな標識と画面左手には木製の綺麗な表示板がありました。
これで百名山は達成したのですが天気が回復しているので今のうちに往復約2時間の中門岳まで紅葉見物に足を伸ばした。単独登山はツアーと違い天気次第で予定を柔軟に変えられること!今回のような悪天候下でどう行動する、どこまで足を伸ばすかかは自分次第・体力次第で最高!
                                                                      
てなわけで濡れた木道が続く、やや下りの道をテクテクと草紅葉の間を滑らぬよう注意をしながら歩いていました。前方に私より30分くらい先に小屋を出たパーティを発見。



 ひたすらよく滑る木道を歩くと随所に木々の紅葉が目に入ってきます。紅葉時期は木により違っており同色でもも夫々微妙に違い、赤、黄、茶色とバラエティに富んでいます。 


約40分ほどで一番奥にある中門池、中門岳を確かめまた同じ道を引き返します。

道はこんな感じで登ったり、下ったりの繰り返しで木道もフラットな所が少なく腐っていたり傾いていたりして大変歩きにくい所です。それはともかく雲の陰で見にくいのですがずっと草紅葉が続くすっかり秋たけなわの山道です。















そして駒ノ小屋に戻る途中で先ほど通らなかった頂上直下の巻道で漆の木?らしき木の鮮やかな紅葉に出くわしました。ここにあるもみじや楓ははまだ色づき始めた所です が緑の樅?とのコントラストが実にいい感じでした。画像の後方にも紅葉が混じり始めるのが見えています。ガスのせいでやや白んでいるのが残念ですが。こんな風景を見ながら駒ヶ岳をあとにしてきました。




おしまい

2012年10月27日土曜日

幹事会が行われました

先日、幹事会が行われました。

下記の議題について検討いたしました。

1.次年度のイベント計画
2.会則の改定
3.義援金の処分

イベント計画については、近日中に皆様にメールいたします。
また、会則の改定については11月1日の懇親会にて会員の皆様のご承認を戴く予定です。2012年義援金は年末までの分を纏めて、昨年同様いわき市に寄付したいと思います。金額等につきましては後報いたします。

当日の精算は下記の通りです。
@6,000円*6名=36,000円
飲食代         32,117円
おつり           3,883円

【前回の繰越金額】  ▲4,082円
【今回の補填金】     3,883円
【次回の繰越金額】     ▲199円

街歩き(第三段) 関内編

 Y2会の皆様へ 一気に秋めいて来ました。 皆様いかがお過ごしですか? さて、今年最後のY2会イベントの開催ご案内です。 企画は春日井さんによる横浜シリーズの最終版となります。 下記の要領で実施しますので、奮ってご参加ください。 参加の可否はいつものように、メールにてお願いします...