10月上旬の今週を除き時間がないので2つの台風の通過の隙間の晴間を狙い登山を計画したのでした。
しかし登頂前日は予報に反して曇りから雨、夜中は風と雨が強いので駒ノ小屋の登山者達は雨中での登頂を覚悟していました。
ところが夜中ずっと降っていた雨が7時には
ご覧のようにガスが薄くなり、切れ切れの晴れ間も出てきてチャンス到来とばかり出発。
前日高度を稼いで小屋まで登っていたので15分程度で頂上に到着。頂上はこんな標識と画面左手には木製の綺麗な表示板がありました。
ひたすらよく滑る木道を歩くと随所に木々の紅葉が目に入ってきます。紅葉時期は木により違っており同色でもも夫々微妙に違い、赤、黄、茶色とバラエティに富んでいます。
そして駒ノ小屋に戻る途中で先ほど通らなかった頂上直下の巻道で漆の木?らしき木の鮮やかな紅葉に出くわしました。ここにあるもみじや楓ははまだ色づき始めた所です が緑の樅?とのコントラストが実にいい感じでした。画像の後方にも紅葉が混じり始めるのが見えています。ガスのせいでやや白んでいるのが残念ですが。こんな風景を見ながら駒ヶ岳をあとにしてきました。
おしまい
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