どんどん尾根道の樹林帯を歩き少しづつ高度を上げてゆきますと朝日がいよいよ塩見岳から顔を覗かせました。
シラビソの間から撮った1枚です。
当日は快晴で文字通り雲ひとつない状態でしたから朝日がまぶしく感じました。
雲海も少しづつ晴れてきて伊那谷に有る町の姿が少しづつあらわになってきています。
更に北西方向には北アルプスの穂高連峰・槍ヶ岳が
雲海の中に浮かんでいるのが見えています。
頂上に近いところが白くなっているのは残雪が残っているためです。
いやー実に良い眺めですね~。
気分爽快です。
そうこうしているうち頂上に到達しますとますます四囲の山々がはっきり見えています。
槍穂高の部分を拡大して写してみました。
一寸画素数が少ないので粗くなりますが山の識別の
一寸画素数が少ないので粗くなりますが山の識別の
一助にはなります。
中央の尖っているのが槍ヶ岳の槍の穂先。
そして画面の左に穂高連峰が連なっております。
なんと言っても富士山。どこから見ても本当に麗しい。
生憎この日は45分くらい頂上に食事がてら居りましたが雲はとれずじまいでした。
その2 終!
芹澤さん
返信削除今回は、すばらしい山行きになりましたね。おめでとうございます。
18番でバーディーフィニッシュしたようなものです。
すばらしい景観です。
子供のころから慣れ親しんだ北アルプスの山々は遠景でも一目でそれとわかります。やはりDNAに刷り込まれているのかも。
こんな景色をオカズに食べるお弁当も、さぞかし美味しいことでしょうね。