2011年7月18日月曜日

「山男の独り言」シリーズ 塩見岳の巻その1




南アルプスの塩見岳3052mに登ってきました。
大変な好天に恵まれ綺麗な風景が撮れましたので4回に亘り私の感激した景色をお届けします。



初回は実質本格登山開始となる2日目の早朝4時過ぎの日の出前の光景です。



三伏(さんぶし)峠小屋から塩見小屋までのもの。

高度は既におよそ2600mなので雲海が下に!


中央の遠景は中央アルプスの南部の山々です。
雲の下は飯田市などと思われます。




次は目を少し北側に向けると中央アルプス中央の空木岳や宝剣岳が目に入ります。画像の右端に見えて


いるのは北アルプス乗鞍岳です。
雲の下は伊那谷です。









更に北を見ますと遠く北アルプスの笠が岳、穂高連峰、槍ヶ岳から北に連なる北アルプスの山々がずらっと見えてくるのです。



立山連峰の一部や一番奥となる白馬連峰まで見えてきて大興奮のひとときでした。

手前の黒い山は昨日越えてきた南アルプス西側の長野県側の山々です。






休憩中の間も太陽が昇り続けていますので雲海が少しづつ薄れて山がはっきり見えてきます。

左の一番高い山が空木岳2864mで、登山路の一つの池山尾根が斜めに見えています。


画面右1/4位に尖って見えるのが宝剣岳でその下が有名な千畳敷カールとなります。






目を南に移すと雲海からぽっかりと恵那山2191mの巨体が浮かんで見えました。

以上「早起きは三文の得」の格言のとおり3時半に起きて4時に朝飯を無理やり胃袋につめ込み、トイレの



順番待ちを経て5時前山小屋を後にした成果にふさ


わしいものでした。この続編を3つ用意しました。



続く!






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